レンジャー訓練は本当に死の訓練です。
これはそれくらい過酷だという比喩ではなく、毎年全国の駐屯地で行っている訓練間に死亡事故が起きているということです。
死亡例で一番多いのはハイポートや武装走、障害走の最中に心筋梗塞を起こしてそのまま死に絶えるという事例が最も多いそうです。
その死亡事例は消防や警察の約6倍にものぼるそうです。
たしかに自衛隊のレンジャー訓練では、想定中は水分を飲ませなかったり、食べ物を与えなかったり、睡眠を取らせなかったりととても過酷な訓練をしています。
その過程で死亡事故がおきてしまうということでしょう。
かなり過酷ですね。
私は正直レンジャー訓練に行きたいとは思いませんでした。
レンジャーバッチはかっこいいですが、その代わり内蔵などにダメージを受けて、寿命が縮まってしまうんじゃないだろうかという思いがとても大きいです。
そんな辛い訓練を乗り越えて来たレンジャー隊員は愛国心の強い立派な自衛官の1人だと思います。
私は非常に誇りに思います。