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レンジャー訓練

海上自衛隊防衛ブロックというもので日本を守ります

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海上自衛隊防衛ブロックというもので日本を守ります


海上自衛隊の主な施設は、陸上自衛隊に比べると少ないですが、それでも30ヶ所以上あります。最高司令部といえるのは海上幕僚幹部ですが、それと同じくらい重要なのが横須賀にある自衛艦隊司令部です。海上自衛隊には広い洋上で戦う部隊と沿岸付近で活動する2種類の部隊があります。

この洋上で戦う部隊は「自衛艦隊」と呼ばれ、特定の警備エリアを持たない全国区的な性格を持っています。自衛艦隊は、護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊といった大部隊が集結した巨大な組織で、海上自衛隊の主力ともいえる重要な存在です。この司令塔と成るのが自衛艦隊司令部なのです。

沿岸付近で活動する部隊は地方隊と呼ばれますが、この指揮をとるのは地方総監部です。海上自衛隊では、日本の沿岸を5つのエリアにわけて警備区を設置し、それぞれのエリアに地方隊と呼ばれる組織を置いています。地方隊は自衛艦隊に比べて規模こそ小さいものの、港湾の警備や自衛艦隊の後方支援を兼ねていて、けっして役割は小さくはありません。地域防衛の要となるのがこの地方隊なのです。

また、陸上自衛隊は陸地の防衛という性格上、各方面隊の区分けがほぼ県境に一致しています。しかし海上自衛隊は、洋上防衛、さらに津軽海峡と対馬海峡という2つの重要地点を防衛するため、警備区の区分けが海上自衛隊とは、だいぶ違っています。

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